HP制作 こころに太陽 Ⅱ 「さよなら」と「ありがとう」

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「さよなら」と「ありがとう」 

今日は、黒やぎが職場復帰前の体調確認も兼ねて、入院していた病院での診察に出かけました。

なぜか、運転手で病院への往復をすることに決まっていた私。。。。。。

自分でも経過を良く覚えていないのですが、なんだかそんな約束になっちゃっていたので、せっかくだから、お世話になった病棟の看護師さん達にご挨拶でも♪と、気を取り直して出かけてきました。
ぜひともお目にかかりたかったのは、よく私の愚痴を聞いてくださった科長さん(婦長さん・・・です)と、担当看護師さん、子供たちが大好きな看護師君、いもこと同じ年齢の女の子のママ看護師さん。。。。。


黒やぎの担当だった看護師さんは、夜勤明けでいらっしゃいませんでしたが、久しぶりにお世話になった看護師さん達にお会いできて・・・懐かしいような、嬉しいような。。。。。

皆さん、黒やぎの職場復帰の予定を喜んでくださり、子供たちの様子などを尋ねてくださり、朝のお忙しい時間でしたが、しばらくお時間を頂いてきました。




実は、気になっていたことがあるんです。


黒やぎと同じ病棟に入院しておられた男性。
私よりも少し年上の方ですが、おにい&いもこをとても可愛がってくださいました。

黒やぎが昨年の10月4日に入院した時点で、既に病棟にいらっしゃいました。

おにいのことを「ボン」、いもこのことを「お嬢」と呼んで、病院へ行くたびに声をかけてくださり・・・おにいと敬礼を交わしたり、いもこに手を振ったりしてくださいました。


車椅子で院外にも出かけられ、病院近くのファーストフード店で、子供たちと一緒にアイスクリームで‘おやつタイム‘を過ごしてくださったこともあります。


昨年の12月の始め。
幼稚園の発表会に「お父さんが来れない」と涙ぐむいもこの手に、飴玉を握らせて慰めてくださった方です。

黒やぎが「生命の危険がある」と言われた頃にも、洗濯物を抱えて歩く私に向かって、
「踏ん張りどころやで。」と、笑顔でファイティングポーズをしてくださった方です。



黒やぎの体調が、少しずつ良くなった行く中で・・・・その方のお体は、少しずつ、自由が利かなくなっていきました。

春先には、病院近くの桜の木をおにい&いもこと一緒に見上げながら
「これが、たぶん人生最後の花見や。。。。」
と、ポツリとおっしゃったのです。

ご自分で、ご自身の病状をよくよくご存知の方でした。



黒やぎが退院する日、数日前からお加減の優れなかったその方の病室には・・・・たくさんのご親戚やご友人が集まっておられました。

奥様に呼ばれて、私と子供たちも病室へ入れていただきましたが、もう、お話しすることは出来ませんでした。





今日、その方が亡くなられた事をお聞きしてきました。



奥様から、「もし、あの兄妹とお母さんに会う事があれば・・・・」と、私達あての伝言がありました。


黒やぎ退院の日の朝、既に呼吸困難の状態にあったにも関わらず、あの方は仰ったそうです。


「今日、ボンとお嬢のお父ちゃん、退院や。
 あの子等、喜んどるやろな。。。。」


その後、容態が急変して・・・・そのまま、どなたとも会話をなさることが無かったそうです。



「辛い入院生活でしたが、カワイイ兄妹のお蔭で楽しい時間が出来たようです。
ありがとうと伝えてください。」




それが、奥様からの伝言でした。






本当に「ありがとう」を言いたいのは・・・・私達家族の方です。


黒やぎも、凹んでいるときに随分励まして頂いたそうです。

ご自身の心身の厳しい状態を表に出さずに、いつも温厚で穏やかな笑顔を絶やさない方でした。



子供たちにも、話して聞かせます。




どうぞ安らかに・・・・・・・・ありがとうございました。



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コメント

…!!

その方の言葉が子供やパパの心に届くといいねv-22
力をもらった方の分も たくさんの「ありがとう」が言えるようにしましょう(^^)b

  

いろんな事件事故がある世の中で、
久々にいい話を聞かせてもらった気がします。

ブログ読んで、なんか微妙な感じに襲われました。
いつもアホばっかしてるけど、
まわりに元気と優しさを与える存在になりたいなーって
そんなコトを考えました^^

Thank you!

白やぎママさま、

いつものことながら、「太陽のぬくもり」をいただきました。
ありがとうございました!!

Hello!

気配りのできる、優しい方だったのですね。
ご自身も辛い立場だったのに、周りにも気遣って励ましてあげられる。。。その方の心の強さを感じます。

その方に頂いた優しさを 今度はお世話になった方々にお返しできたらいいですね♪

Hello!

読ませていただいて、胸がキュンと、そして熱くなりました。
白ヤギママさんのきもち、きっと天国にいる男性に伝わっていますよ
そして頑張れ!ってこれからも見守ってくれてるんじゃないかな

せい♪も癒して貰うばかりでなく、人を癒せる人にならなけば・・・
いいお話をありがとうございました☆

Res:

>たくまなママさま

子供たちは、もう、その方にお会いすることはない・・・・と知っていました。
子供でも、分かりますものね。
「おじちゃんに可愛がってもらったから、その分、誰かのことを大事にする」とおにいは言ってくれましたので、ちゃんと大切なものは届いたと思います。

Res:

>消防長さま

>>いつもアホばっかしてるけど、

いや、長さんの場合は、普段のお仕事中とHPでのギャップが
ええんでないの?←「アホ」の否定をしろっ!て?(爆)

「恋愛相談室」の管理人として、充分、癒し系だと思います。v-8

Res:

>kimballさま

本当の「太陽」は、あの方です。
私のは‘おすそ分け‘。^^w

Res:

>ぱるこさま

優しいお方でしたねぇ~。
「温」「和」「柔」とか・・・・そんな漢字で表せるお人柄でした。
人として、見習いたい点の多い方でしたね。

最近、自分自身が愚痴っぽいし、こころにゆとりが無いのが分かるだけに・・・・奥様の伝言が染みました。

Res:

>せい♪さま

入院って、家族は本人を支えますが、家族も周りのたくさんの方に支えられて乗り切れるんですよね。
当たり前のことなんですが、すごく大事でありがたいことで・・・・ややもすると忘れてしまいがちです。

私も、誰かを支えられる人になりたいですね。

  

謹んで、その方のご冥福をお祈りいたします。

病院というところは、本当に「さようならとありがとう」の場所ですよね

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